婦人科

ロボット手術(良性、悪性)

当科では、2018年4月に保険収載された婦人科ロボット手術を低侵襲治療の一つとして積極的に行っています。

現在、保険適用となっているのは、子宮良性腫瘍(子宮内膜異型増殖症、子宮頸部前がん病変を含む)もしくは早期子宮体癌に対する、子宮全摘出術を含んだ術式に限られます。

ロボット手術は従来の腹腔鏡手術と同様に腹腔内に炭酸ガスを入れ膨らませて、視野を作り出し、行います。従来の腹腔鏡手術の弱点であった鉗子での操作の難しさを、関節を有し手のように動くロボットアームを、コンピューターを介して操作することで克服しています。また今後、コンピューターベースの新規手術支援技術が導入されていくことが期待されています。

従来の腹腔鏡手術と同様の合併症は、同程度に想定され、従来の腹腔鏡手術や開腹手術に途中で変更する可能性があります。

当院は、daVinci Xiシステム®(Intuitive社)とhinotoriTM(Medicaroid社)の2台のロボットを有し、婦人科の手術件数としては国内有数の実績を誇っています。ロボット手術を導入する際の見学研修を行う施設にも認定されています。

従来の腹腔鏡手術かロボット手術かの選択は、患者様の疾患の状態、体格、日程などにより総合的に決定しており、外来にてご相談いただければと思います。




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