産科

当院の特長

当院の特長を4つに分けてご紹介いたします。

当院の特長

多数の常勤専門医による責任担当医制

当センターでは挙児希望の患者さんを常勤医が責任担当医として週3回外来診療しています。不妊治療は通院回数が多く通院期間も長くなることも少なくありません。患者さんひとりひとりを深く把握している責任担当医が中心となって主に診療するというメリットを活かしながら、患者さんのご都合にあわせて診察医の変更を柔軟に行うチーム医療の拡充も進めております。

妊娠前から分娩後までのトータルケア

当院では同一施設内で産婦人科・泌尿器科の専門医・専門看護師による最先端の包括的診療を受けることができます。看護相談、不妊検査、タイミング指導や人工授精などの一般不妊治療から、体外受精をはじめとする生殖補助医療(ART)、また必要に応じて内視鏡手術も可能です。 妊娠後も当院の周産期外来にて妊婦健診・分娩をしていただくことができます。着床前・出生前診断も含め、女性が安心して妊娠・出産し、子供の健康を託すことのできる高度な周産期・小児医療を実践しています。

他科との医療連携

大学病院で不妊治療をするメリットとして、他科との緊密な医療連携があります。健康に不安のある方や合併症を持った方も、各科での専門治療を受けながら、安心して不妊治療、妊娠管理、出産までが行えます。 不妊の原因として他科の病気が見つかることも少なくありません。そのような時も迅速に専門科にコンサルテーションし連携を取りながら治療をすすめていくことが可能です。

待ち時間を最小化する最新システム

大学病院は待たされるもの、というのが今までの常識でした。特に不妊治療では、患者さんのご希望やお悩みを丁寧にお伺いして診療したいのでどうしても診療時間が長くなりがちです。 当院では、メールやLINEでの外来の待合呼び出しサービスを導入して外来診察前の待ち時間をより有効に過ごしていただけるようにしております。また当科では、会計計算もブロック会計を取り入れておりますので迅速に会計計算が可能です。KEIO EXPRESS CARDによるエクスプレス会計をご利用いただければ、ブロック受付で会計までが完了いたします。(院内でお薬の受け取りが必要な患者さんは、お薬の用意ができるまでお待ちいただくことになります。)




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